山本美術館

２０１４特別企画展・第２弾「花鳥風月浮世絵版画展」美しい自然の風景を題材にして広重、北斎、祥邨などが描いた作品を展示。2014/04/01 – 2014/06/29

山本美術館では2014年特別企画展第2弾として、「花鳥風月浮世絵版画展」を4月1日（火）～6月29日（日）の期間開催し、木版画作品13点を展示いたします。

浮世絵版画には美人画、役者絵、風景画、花鳥画、武者絵・物語絵、戯画、相撲絵などの様々な分野があります。

今回はこれらの中から、東海道五十三次などの風景画で有名な歌川広重(1797〜1858年)、広重と並び江戸時代に活躍した天才浮世絵師の葛飾北斎(1760〜1849年)、光と影の光線画を表した小林清親(1847〜1915年)、欧米で人気を博した小原祥邨(1877〜1945年)等が花や鳥、四季折々の風情ある自然の美などを描いた作品を紹介します。

尚、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、浮世絵版画作品（原画や復刻版）も一部展示換えを行います。

皆様のご来館をお待ちいたしております。